哲学的思考から

2003年4月3日
 人間、誰もが他人と接しながら生きています。
その中で、生まれたであろう言葉

「親切」

しかし、この言葉には色んな定義があるのではないだろうか?
そして、色んな感情がこの言葉を行動へと移すのではないだろうか?
あの人に好かれたいからする親切。
自分が優しい気分だと思うための親切。
色々あると思うが、ある哲学者はこう言った。

「親切とは自分へのメリットを少しでも考えず行われなければならない。」と。

見返りを持ってするのは親切ではなく、
自分が満足するためにするのも親切ではない。

印象的な言葉であり、納得のいく言葉。

だから、俺はこう思った。

「親切とは考えてやるものではなく、自分で気づいてない間に行われているものなのだろう。」と。

親切なフリは誰にだってできるでしょう。。
本当の意味での親切。
それを持つ人間はすばらしいです。

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