波乱万丈送別会。後編。
2002年10月2日 俺らはホームで再度、作戦を立て始めた。たとえアウエーに一人で勇敢に乗り込んで行ったとしても、それは単に自ら崖っぷちに立つだけだとゆー意見が出た。確かにそうだった。勇敢に乗り込んだ3人は身に染みてこの現実を感じていたのだった。冷たい視線。ボケてもツッこむ様な気配もなければ、罵声を浴びせる事もない。俺らはもう、かなり浮いていた。ホームではあんなに気楽に騒ぎ、自分をアピールできたのに、アウエーとなると全裸で渋谷を歩くぐらい見事にハミったのだ。
そうこうしていると、家主Aさんがやってきた。
Aさん「Y〜!一気だって〜」
この飲み会の前に無駄にレモネードを3本も飲み干し、既に体調不良のYに試練がやってきた。しかし、これは逆に考えれば進出のチャンスだ。我が聖域を広げれる最初で最後のチャンスなのかもしれない。Yはゆっくりと立ち上がった。そして、アウエーへと旅立って行った。
アウエー「わー!」
意外にもYが入って行くと雰囲気は以前とうってかわって暖かかった。「これはいける」俺らはそう思った。そして、アウエーからコールがかかる。飲むY。やはり、尋常になく速かった。俺の32倍は速いだろう。すると何故か用意される2本目。戸惑うY。それらを遠くから眺める俺ら。2本目。Yは一口つけてダウンした。
Y「飲み方間違えた」
アウエー「しーん。。。」
普段なら別にスベるとかゆー話ではない次元だ。だいたい、ボケてもない。それなのに過酷なアウエーではこれはボケととらえられ、その上、ツッこむ価値はないと捕らえられたのだろうか?誰一人として声をあげなかった。
俺&Rさん&Mさん「Yの一気がみた〜いぃ〜」
早くYを助けようと思った俺らは一気のコールをした。なんとか飲み干すY。そして、俺らは昇天しかけのYを連れてホームへ消えていった。
遠くて見えなかったが、彼のTシャツは吐血したかのようにビールが飛び散っていた。彼はよくやった。そして、俺らは決めた。全員でとりあえずアウエーに行き、俺らの輪を作ろうと。そこから始めてみようかと。
行った。TVの前とゆー非常に微妙なポジションをゲットした。すると主役のKさんがやってきた。
「来た!」
そう思った俺らはあり地獄に引きずり込むかの様に彼を輪に埋め込んだ。そして、右にの方にいた人達も強引に呼び込み大きな輪になったのだ。
Rさん「うおぉー!やったぜぇー!」
よほど嬉しかったのだろう。いや、それ以上に苦しかったのだろう。すると、何故か一気のコールがかかった。
Rさん「S(俺)の一気がみた〜いぃ〜」
俺「ぇ?なぜに?」
彼は一気に盛り上げようとして俺にふったのだろう。しかし、俺がどんだけショボイかも彼は一番知っていたはずだ。しかし、このムードをいきなり壊すことのできないシャイっ子な俺は飲んだ。
Y「おっそ!」
知っている。遅い事など知っている。するといきなりYが俺のコップをとり、そして飲み干した。もはや、彼の行動は意味不明だ。しかし、俺は助けてもらったのでとりあえずよかった。
ようやくムードも和み、Rさんがギターを弾き、俺らが歌った。その裏番組では右サイドバックのT.T君が女を捕まえお見合いをしていた。これはT.T君のT.T君によるT.T君のためのお見合いだった。
その後みんなで写真をとり、Kさんから一言もらい波乱万丈送別会は幕を閉じた。この送別会で俺らは何かでっかいもんを得たような気がする。
そうこうしていると、家主Aさんがやってきた。
Aさん「Y〜!一気だって〜」
この飲み会の前に無駄にレモネードを3本も飲み干し、既に体調不良のYに試練がやってきた。しかし、これは逆に考えれば進出のチャンスだ。我が聖域を広げれる最初で最後のチャンスなのかもしれない。Yはゆっくりと立ち上がった。そして、アウエーへと旅立って行った。
アウエー「わー!」
意外にもYが入って行くと雰囲気は以前とうってかわって暖かかった。「これはいける」俺らはそう思った。そして、アウエーからコールがかかる。飲むY。やはり、尋常になく速かった。俺の32倍は速いだろう。すると何故か用意される2本目。戸惑うY。それらを遠くから眺める俺ら。2本目。Yは一口つけてダウンした。
Y「飲み方間違えた」
アウエー「しーん。。。」
普段なら別にスベるとかゆー話ではない次元だ。だいたい、ボケてもない。それなのに過酷なアウエーではこれはボケととらえられ、その上、ツッこむ価値はないと捕らえられたのだろうか?誰一人として声をあげなかった。
俺&Rさん&Mさん「Yの一気がみた〜いぃ〜」
早くYを助けようと思った俺らは一気のコールをした。なんとか飲み干すY。そして、俺らは昇天しかけのYを連れてホームへ消えていった。
遠くて見えなかったが、彼のTシャツは吐血したかのようにビールが飛び散っていた。彼はよくやった。そして、俺らは決めた。全員でとりあえずアウエーに行き、俺らの輪を作ろうと。そこから始めてみようかと。
行った。TVの前とゆー非常に微妙なポジションをゲットした。すると主役のKさんがやってきた。
「来た!」
そう思った俺らはあり地獄に引きずり込むかの様に彼を輪に埋め込んだ。そして、右にの方にいた人達も強引に呼び込み大きな輪になったのだ。
Rさん「うおぉー!やったぜぇー!」
よほど嬉しかったのだろう。いや、それ以上に苦しかったのだろう。すると、何故か一気のコールがかかった。
Rさん「S(俺)の一気がみた〜いぃ〜」
俺「ぇ?なぜに?」
彼は一気に盛り上げようとして俺にふったのだろう。しかし、俺がどんだけショボイかも彼は一番知っていたはずだ。しかし、このムードをいきなり壊すことのできないシャイっ子な俺は飲んだ。
Y「おっそ!」
知っている。遅い事など知っている。するといきなりYが俺のコップをとり、そして飲み干した。もはや、彼の行動は意味不明だ。しかし、俺は助けてもらったのでとりあえずよかった。
ようやくムードも和み、Rさんがギターを弾き、俺らが歌った。その裏番組では右サイドバックのT.T君が女を捕まえお見合いをしていた。これはT.T君のT.T君によるT.T君のためのお見合いだった。
その後みんなで写真をとり、Kさんから一言もらい波乱万丈送別会は幕を閉じた。この送別会で俺らは何かでっかいもんを得たような気がする。
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